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    2015年12月



     ここ最近、ジャニーズの先輩グループと後輩グループの共演が増えている。これまでは1つのグループのみを応援しているファンが多かったが、こういった流れが影響してか、応援するグループを掛け持つ人も増えてきているように思う。複数のグループを掛け持ちで応援することで、グループ間の関係性を見る楽しみや、常にジャニーズを追いかけていられるという楽しみがあるのだろう。今回は、“掛け持ちの楽しみ”を味わえるジャニーズグループの組み合わせについて考えてみたいと思う。

    ■嵐&Hey! Say! JUMP

     今や、国民的アイドルとなった嵐。その嵐と共演する機会が多いのがHey! Say! JUMPだ。2015年6月6~7日に開催された嵐の恒例イベント『嵐のワクワク学校2015』にも、Hey! Say! JUMPのメンバーが参加。生徒役として会場を盛り上げていた。他にも『24時間テレビ』(日本テレビ系)でV6を交えた3組でトークをしたり、2015年10月23日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でもメンバー同士の交流について話をしていた。この2組に共通するのは、メンバー同士の仲の良さである。この2組を掛け持つことで、グループを飛び越えた先輩・後輩としてのほっこりした仲の良さを堪能できるのだ。実際、『ミュージックステーション』でも嵐の松本潤、Hey! Say! JUMPの高木雄也・有岡大貴で少し敷居の高い店に食事に行き、緊張している後輩をよそに松本が平然とケーキを食べまくるという微笑ましいエピソードを披露していた。最近では、スマホゲーム・パズトラの新CMで嵐の大野智とHey! Say! JUMPの有岡が共演し、話題を呼んでいる。今後も、共通点の多いこの2組の共演は増えていくかもしれない。

    ■関ジャニ∞&ジャニーズWEST

     ジャニーズグループの中でも、先輩・後輩色が強い関ジャニ∞とジャニーズWEST。関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ系)でジャニーズWESTがコーナーを持ったり、ラジオでも共演をしたりしている。番組や雑誌などでも先輩・後輩エピソードを度々披露している彼ら2組を掛け持つ良さは、「関西ノリのこなれ感」と「関西ノリのフレッシュ感」を両方味わえるところではないだろうか。関ジャニ∞は着実に実績と実力を身に付けてきており、パフォーマンスもトークも安心して見ていられる。つまり、関西ノリの楽しさを安心して存分に堪能できるのだ。一方、ジャニーズWESTは2014年にデビューしたばかりで、フレッシュさが抜群。「東京でやったるわ!売れたるわ!」という勢いが感じられ、メンバー同士がワチャワチャと楽しそうにパフォーマンスするところが大きな魅力だろう。この2パターンの“ワチャワチャ感”を味わいつつ、2組の面白い絡みを見ることができる彼らに注目である。

    ■A.B.C-Z&Snow Man(ジャニーズJr.)

     ジャニーズきっての身体能力の高さを持っているグループと言えば、A.B.C-Zだろう。コンサートではメンバーの塚田僚一が連続バク転28回という記録を樹立するなど、眼を見張るようなアクロバットを披露している。そんなA.B.C-Zのコンサートや舞台のバックにほぼ毎回付いているジャニーズJr.がSnow Manだ。深澤辰哉・佐久間大介・渡辺翔太・宮舘涼太・岩本照・阿部亮平の6人からなるSnow Manは、ジャニーズJr.の中でもかなり高い人気だ。この2組を掛け持つ良さは、なんと言ってもアクロバットをとり入れたパフォーマンスを堪能できることだ。というのも、Snow ManもA.B.C-Zと同じく高い身体能力を持ち、アクロバットを得意としているのである。2015年5月・6月に行なわれた『A.B.C-Z Early summer concert』や、現在行なわれている舞台『JOHNNY'S World』でもA.B.C-ZとSnow Manが質の高いパフォーマンスを存分に披露している。個々の能力が高いため、別グループであるにも関わらず息がピッタリと合っている様は見物だ。実際、この2組を掛け持っているファンは少なくない。

     このように、掛け持ちをすることで楽しみが2倍、3倍にもなるジャニーズグループたち。これから先、もっと面白い組み合わせや相乗効果でより魅力的に見えるグループたちが出てくることに期待したい。
    (この記事はエンタメ総合(リアルサウンド)から引用させて頂きました)


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    12月31日(木)にNHK総合にて生放送される「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサル(1日目)が行われ、出場7回目となる嵐が会見に出席した。

    【写真を見る】嵐は「スター・ウォーズ」とコラボする

    「スター・ウォーズ」とコラボする嵐。ステージでは、スター・ウォーズのメーンテーマが鳴り響く中、ジェダイの戦士風のコートを羽織り、ライトセーバーを手にした5人が登場。そこから「Sakura」「愛を叫べ」のメドレーに移行する。

    櫻井翔は「まさかライトセーバーを振れるとは」と映画の大人気アイテムに大興奮。松本潤も「コラボするとは聞いていたけど、本当に『スター・ウォーズ』のメーンテーマを使えるとは思わなかった」と驚いた様子。

    取材陣からは、白組司会を務める先輩・井ノ原快彦についても質問が。相葉雅紀は「面談で『知っている人が来たから落ち着く』って言われました」とコメント。櫻井は「近藤真彦さんのコンサートでお会いして、『何かあったら言ってください』と言って『台本届いたらすぐ連絡するわ』と言われたんですが、まだ連絡がないので不安はないんだと思います!」と先輩の司会ぶりについて言及した。

    さらに、'15年の印象を聞かれた松本は「いろんな仕事をさせていただきましたが、ジャニーズの先輩後輩と一緒に仕事させていただくことが多かった」とコメント。大野智は「先輩後輩がコンサートを見に来てくれることが多くて、ジャニーズっていいなとあらためて思いました」と事務所の絆を感じる1年だったと口をそろえた。
    (この記事はエンタメ総合(Smartザテレビジョン)から引用させて頂きました)


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     2015年も大活躍だったジャニーズグループのメンバーたち。V6アニバーサリーイヤー、ジャニーズにおける結婚観、KAT-TUN田口淳之介の脱退……今年もさまざまなトピックがありました。今回リアルサウンドでは、ジャニーズ連載を担当している芸能ライターの佐藤結衣さんと高橋梓さんを迎え、2015年ジャニーズ総括の対談企画を実施。一年の振り返りから、2016年にむけた展望までじっくり語っていただきました。(編集部)

    ■先輩・後輩の共演、人間らしさ……2015年のジャニーズ総括

    ーー2015年、ジャニーズ全体のトピックはありますか?

    佐藤:グループを超えた、先輩・後輩の絡みが多かった一年だったように思います。昨年末は毎年恒例の『カウコン』の放送がなかったので、その分、ジャニーズの結束力みたいなものを一年かけて見せてきたというのもあるのかもしれません。映画『暗殺教室』での嵐・二宮和也さんとHey! Say! JUMP・山田涼介さんの共演や、『UTAGE!』(TBS系)でのSMAP・中居正広さんのKis-My-Ft2のメンバーいじりなど、ジャニーズだからできる先輩・後輩の絡みは例年より多かった印象です。

    ーー確かに、共演が増えた印象はありましたね。

    佐藤:あとは、ジャニーズ全体の“成熟”でしょうか。デビュー組の中で一番若いのはSexy Zoneですが、ハタチを越えているメンバーもいます。TOKIO・国分太一さんの結婚でジャニーズの結婚に対する暗黙のルールが解放されましたし、KAT-TUN・田口淳之介さんの人生考える(グループ脱退)宣言もありました。「アイドルも人間なんだ」ということを考えさせられた一年でしたね。SMAP・中居さんも一年かけて、随分ぶっちゃけた印象があります。

    ーー人間らしさ。

    佐藤:そうですね。ジャニーズ全体がもう割と大人なんだっていう。

    高橋:テレビでの発言で「ジャニーズなのに、こんなこと言っていいんだ」と思ったことも多かったです。徐々に素を出してきたというか。

    佐藤:お酒を飲むシーンも多く見るようになりましたよね。最近は、KinKi Kidsのお二人も『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)で日曜の昼からほろ酔い姿を披露してます。『トーキョーライブ』(テレビ東京系)(※10月より『~突撃!はじめましてバラエティ~ イチゲンさん』)でのTOKIO・松岡昌宏さんの酒豪っぷりも見ていて清々しい。

    ーーそれぞれ素顔っぽい見せ方が増えたということでしょうか。

    佐藤:そうですね、現実にいる人感というか。私たちの子供の頃のアイドルは、架空の人物というイメージだったじゃないですか。これは今のネット社会も関係しているかもしれませんが、ジャニーズ全体がどんどん現実に近づいているような気がしますね。私はその方が健全でいいと思っています。

    高橋:現実感がこれまで以上に見えることにより、ファンが発狂することも多々ありましたが(笑)。

    佐藤:そうですね(笑)。昔は、ファン一人一人の楽しみ方があったと思うのですが、今はSNSの普及もあって「◯◯というグループ、ファンはこうでないと!」みたいな呼びかけがされることもあったりして。今まではクローズドなものでしかなかったファンの声が、オープンになってきているので、事務所としてもファンの反応を無視できなくなってきているのかなと言う気もします。

    ーーインターネットやSNSの普及が、ファンのあり方やジャニーズそのものに変化をもたらしている?

    佐藤:TOKIO・国分さんの結婚も、まずはファンクラブにお知らせが届いて、SNSで一気に広まりましたよね。その流れを想定しての対処だったのかなとも。ファンからメディアへ印象が発信されていくというか。

    高橋:V6・井ノ原快彦さんの結婚報告のときが大変で、それを踏まえてという経緯もあったようです。V6といえば、アニバーサリーイヤーの勢いがどこまで続くか気になるところですが。

    佐藤:私は勢いというよりは、V6の活動はいいペース配分だと思いました。日々それぞれの分野で活躍して、アニバーサリーイヤーに『24時間テレビ』『学校へ行こう!』出演で山場を持ってくるという。デビュー以降だんだん姿を見なくなるより、「それぞれの仕事をやってます」というスタンスで活動しながら、久々にメンバーが集まると「やっぱりいいグループだね」という流れの方がいいなと。今回はモデルケースをつくったと思います。解散せず、それぞれの道でがんばることができる。そういう道が用意されているから、ジャニーズのグループは長く活動できるんですよね。今回の露出で、改めてV6のパフォーマンスのかっこよさにも気づきましたし。

    ーー高橋さんの連載でも、二週連続でV6・坂本昌行さんを取り上げていたことがありましたね。

    高橋:もともと職人気質なメンバーが好きなんです。そこまで注目していなかったのですが、いろいろ見ているうちに「この人かっこいいかもしれない!」と、坂本さんの良さに気づいてしまいました。そういうことがあるから、ジャニーズってやめられませんね(笑)。

    ■2016年期待のグループは、Hey! Say! JUMP?

    ーー近年、嵐の不動の人気ぶりが続いていますが、そろそろ彼らに続くグループが出てきてもよいのかなと思うのですが、お二人はどのようにお考えですか?

    佐藤:関ジャニ∞はどうでしょう。バラエティ番組で場数をこなしているおかげで、どんな相手とも臆せず共演ができるようになってきていますし、もう一段階上のステージに行けると思います。特に村上信五さんは、SMAP・中居正広さんのようにMC枠でも突き進んでいけそうです。ただ、嵐・松本潤さんのようなキャラクターがいないところが少し弱いかもしれません。錦戸亮さん、大倉忠義さんもイケメン枠ではありますが、関西ノリで生き生きしてるイメージの方が強い。甘いセリフを囁く王子様というイメージは照れくさそうですし。松本さんやKAT-TUN・亀梨和也さんのような色気のある男前キャラが出てくれば、グループとしても変化がありそう。彼らは一見破天荒ように見えますが、とても結束力が強いグループ。いい意味でチームワークがあり、悪い意味で小さくまとまりがちなところもあります。一人が突き抜けるとグループが動く、そういう起爆剤が必要だと思います。Hey! Say! JUMPもそれに近いというか。

    高橋:Hey! Say! JUMPは、中島裕翔さんのソロの活躍が増えてますよね。山田さんと中島さんがいいライバル関係になったら、もっとグループとしても成長できそうです。

    佐藤:少年的な魅力の山田さんと長身でモデルもこなせる中島さん。棲み分け的にもいいですよね。「JUMPには2パターンのイケメン枠ありますよ!」みたいな。

    ーー人数も多いですし、2人くらい核となるメンバーがいてもいいのかもしれないですね。

    佐藤:Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんと玉森裕太さんも、2トップで俳優枠を極めていけるといいですね。クール系の藤ヶ谷さんと、甘い感じの役もこなせる玉森さん。Kis-My-Ft2の中であらゆるドラマを網羅できると、グループの知名度も上がっていくと思います。

    高橋:Hey! Say! JUMPと言えば、今年の伊野尾慧さんの大驀進っぷりはすごかったですよね! 舞台、ドラマ、バラエティ、と活躍の幅を広げました。あらゆる先輩にも好かれて……正直、いきなりどうしたんだろうと戸惑いました。先日行ったJUMPのコンサートでも、伊野尾さんのグッズだけ売り切れてましたよ。

    佐藤:本当に驚きましたよね。今までずっとあんなに一番はじっこで、ファンの間でも「見切れアイドル」と呼ばれるほどだったのに。まぁ世間がようやく見つけちゃったというかんじですかね(笑)。

    高橋:『24時間テレビ』(日本テレビ系)でV6・岡田准一さんが絡みはじめたのがきっかけでしたっけ?

    佐藤:『嵐のワクワク学校』というイベントに出演したとき、松本さんが伊野尾さんをいじっていたのが嵐ファンの間で話題になっていたのですが、メディアで取り上げられたのは『24時間テレビ』がきっかけです。

    高橋:テレビを見た母から突然『伊野尾って子、可愛いね』といきなりメールが来たときには、ビックリしました(笑)。嵐とHey! Say! JUMPはグループ性としては近しいものがありますよね。メンバーごとに担当カラーがあって、それぞれのキャラクターが明確。王道アイドル路線といいますか。関西勢で言うと、関ジャニ∞とジャニーズWESTも関係性的に近しいものがあるかもしれません。WESTも「関西ノリ」が好きなジャニーズファンをどんどん取り込んでいます。

    佐藤:トータルで考えると、やはり来年はHey! Say! JUMPの流れが来る予感はします。彼らは、やれと言われれば、バラエティで全身タイツも履けますから。

    ーーまだまだ見せていない活躍の幅がありそうです。

    佐藤:有岡大貴さんと八乙女光さんは『ヒルナンデス』(日本テレビ系)でバラエティ慣れしてきてますし、メンバーが多い分、それぞれの役割がしっかりしていて、「ここを伸ばしていけばいいんだ」と、個人の方向性に迷いがないんです。また、彼らの最大の魅力は仲のよさ。プライベートでサバゲーに行くほどの仲良しで、そういった雰囲気は、活動にも現れてきますよね。今後得意分野でそれぞれの露出が増えていくと思いますし、グループの人気も広がっていくのでは。パステルカラーが似合うかわいらしいイメージの楽曲が最近は多いですが、実は彼らはかっこいい曲も多いんですよね。

    高橋:かっこいい感じと、かわいい感じのバランスもいいです。仲良し系グループの系譜ということもありますし、嵐の次は、Hey! Say! JUMPかなと個人的に思いますね。(後編に続く)
    (この記事はエンタメ総合(リアルサウンド)から引用させて頂きました)


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     嵐が27日、全国5大ドームツアー最終公演を東京ドームで行った。同ツアーで史上最速となる観客総動員数が1000万人を突破した。毎年ドームツアーを行ってきた嵐だが、来年は9年ぶりにショー形式の全国アリーナツアーを行うと発表した。国民的グループになった今も挑戦を続けている。

     幕が一瞬で落とされると、和の意匠を凝らしたきらびやかな衣装に身を包んだ5人が現れた。1曲歌い終えると一列に正座。二宮和也(32)は「音楽を通して日本の、ジャニーズのエンターテインメントを体感していただければ」とあいさつ。歌舞伎で行われる口上を全員で行った。

     アルバム「Japonism」を引っ提げてのツアーテーマは「原点回帰」。日本とジャニーズらしさに焦点を当てた。リード曲「心の空」は三味線、尺八、和太鼓の生演奏でパフォーマンス。大野智(35)は「和の曲調は今までにない感じ」と手応えを口にした。大野、二宮、相葉雅紀(33)は近年のツアーで封印していたバック転を披露した。

     エンターテインメント満載の演出を得意とするジャニーズらしさを追求すべく、準備に時間を費やした。バルーンにつられながらパフォーマンスした相葉は梅雨時季から準備を開始。「最初は自分の体を支えるトレーニングだけで終わっちゃいました」。体脂肪率は1ケタになった。松本潤(32)は「先輩たちが命がけで作った道を歩いていって、どう後輩につなぐかを考えながら作りました」と説明した。この日はジャニーズ事務所社長、ジャニー喜多川氏(84)も見守った。

     観客総動員数は1016万3000人に達した。デビュー17年目での大台突破は史上最速。松本は「想像がつかない。それだけの方に見ていただけたのがうれしい」と声を弾ませた。20年目で大台突破したSMAPに続く快挙となる。

     今回は5大ドームで17公演を行い、約80万人を動員。一方、来年はショー形式の全国アリーナツアーを行うと発表した。収容人数約8000~1万5000人の全国6会場で17公演を行う。松本は「念願がかないました」。櫻井翔(33)は「30歳を超えて2回公演にも挑戦します。張り切ってやります。世の30代に夢よですよ」と意気込んだ。

     最終公演は予定にないダブルアンコールも実施。人気曲「感謝カンゲキ雨嵐」を歌った。松本は「やったよ。やり切ったよ」と笑顔を見せた。【近藤由美子】

    <嵐が今年樹立した記録>

     ◆歌手別総合売り上げ オリコン年間ランキングで、音楽ソフトの総売上金額を競うアーティスト別トータルセールス部門で3年連続5度目の1位に。前年の138・2億円を上回る143・3億円を記録。

     ◆アルバム 「Japonism」は98万枚を売り上げ、年間アルバム1位に。

     ◆ライブDVD及びブルーレイディスク(BD) 総合ミュージックDVD・BD部門で、昨年のハワイ公演を収録した「ARASHI BLAST in Hawaii」は66万枚を売り上げ、1位を獲得。全国ツアーを収録した「ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN」は64・2万枚で同2位に。

     ◆映画DVD 主演作「ピカ★☆★ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY」が年間8・5万枚を売り上げ、DVD邦画部門で「ホットロード」などを抑えてグループ初の年間1位を獲得した。
    (この記事はエンタメ総合(日刊スポーツ)から引用させて頂きました)


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     今年も残りわずか。この時期おなじみのニュースといえば、12月31日に放送される『NHK紅白歌合戦』の曲順の発表。AKB48がプリンセス天功の演出を手がけた本格イリュージョンに挑戦したり、小林幸子がニコニコ動画とコラボレーションした巨大衣装に挑戦するなど、目新しい見どころが満載だ。

     その中でも、やはり注目を集めているのが、Sexy Zone、関ジャニ∞、嵐、V6、TOKIO、SMAP、そして近藤真彦と、過去最多の7組が出場するジャニーズ勢。最新シングルが、久しぶりにメンバー5人全員でのリリースだったSexy Zoneは、5人ならではの演出が見られるのではというファンの期待が高まる。また、関ジャニ∞は各地のゆるキャラと一緒に『前向きスクリーム!』で盛り上がり、近藤真彦は白組のトリという大役を務めるなど、例年以上にジャニーズのお祭り感が増す予感。加えて、例年司会を手がけてきた嵐が、その役目をV6井ノ原快彦にバトンタッチし、『スター・ウォーズ』とのコラボレーションに挑戦するのも、今年の目玉の一つだ。

     ジャニーズのステージでは、度々海外で話題となったエンタテインメントを吸収し、自分たちなりの表現へと昇華させる流れがある。海外ミュージカルを彷彿とさせる演出が多く見られたり、マイケル・ジャクソンを担当した有名振り付け師を呼んで、クオリティの高いパフォーマンスを披露してきたこともある。世界中に熱狂的なファンを持ち、常に時代の最新テクノロジーで楽しませてくれる『スター・ウォーズ』とタッグを組むのも、自然な流れといえそうだ。

     一方で、最新舞台演出と同時にジャニーズが大事にしているのが、和の要素。これまでも、数々の舞台で和太鼓や殺陣の演出が取り入れられており、嵐のメンバーももれなくステージで披露してきた。『スター・ウォーズ』でも名物となっているのはライトセーバーで戦うシーン。日本の黒澤明監督の作品に影響を受けていると言われるだけあり、時代劇のチャンバラと類似している。そこで今回は、嵐のメンバーと人気キャラクターとの白熱の決闘シーンが見られるのでは?と期待が高まる。嵐が『スター・ウォーズ』とコラボレーションをすることで、世代を超えて愛される国民的アイドルから、世界でも注目される存在へと、またひとつ階段を上る。

     そして、20周年のアニバーサリーイヤーだったV6。今年1年で、再度その歌唱力やダンスススキルが再確認されたのではないだろうか。そんな1年の集大成ともなる紅白歌合戦では単体でメドレーを披露し、さらに司会の綾瀬はるかとPerfume、そしてミッキーマウスをはじめとするキャラクターと共に、ディズニーソングを披露するスペシャルコーナーに登場するとのこと。V6がデビューした当時、小中高生だったファンが親となっている場合も多いことだろう。その子どもと一緒になって楽しめるのではないだろうか。

     老若男女が同時に楽しめるテレビ番組が減っている中で、毎年変わらず多くの人に親しまれている『NHK紅白歌合戦』。その番組がこれほどジャニーズによって彩りを添えられているということは、それだけ私たちの生活において、ジャニーズアイドルたちが浸透している証だ。Sexy Zoneの最年少メンバーであるマリウス葉は15歳。司会の井ノ原は39歳。トリの近藤は51歳。すべての世代を網羅している、ジャニーズの成熟期を感じずにはいられない。
    (この記事はエンタメ総合(リアルサウンド)から引用させて頂きました)


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