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    2016年01月



     過日のフジテレビ系『ワイドナショー』にご出演されたお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんはご立腹の模様だった。昨年末に再婚したお笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造くんの報道についてだ。

    【詳細画像または表】

     「(再婚相手が妊娠中であることから)あいつは(発表する)タイミングをすごく考えていたんやて。というのも、前の奥さん(千秋)との間に女の子がいて、年頃やから、腹違いのきょうだいができるわけだから、こちらのタイミングで公表したかったのに、どこかのスポーツ新聞が書いて、娘はすごいショックを受けたって。こんなの幼児虐待やないか。こういうことをやっているお前たち(メディア)は何やねん」

     この談話を目にして、人志松本ってバカなの?  と思ったのは私だけだったのだろうか。父親が結婚前の女性を孕ませたことを年頃の娘が知ったらそっちのほうがショックなんちゃうの、と思わずツッコんでしまったほどだ。ご自身もデキ婚だったからそのへんのところは寛容なのかも。でも、松本さんは、ゴシップとは何かをもっと勉強されたほうがいい。

     というわけで、ベッキーはSMAPに助けられたなあ。

     SMAPというのは、「Sports Music Assemble People(スポーツや音楽をやるために集められた人々)」の頭文字だ。だからバラエティに出たり司会をやったりするのは本来の意味から外れることになる。それが解散の理由だ。

     んなわけなくて、しかし、週刊新潮のスクープには驚かされた。

     表立った時系列で見ると、今月十三日発売のニッカンスポーツとスポニチが「SMAP解散、木村拓哉くんを除く四人(中居正広くん香取慎吾くん草なぎ剛くん稲垣吾郎くん)がジャニーズ事務所を退社、独立」と報じたところ、各局のワイドショーが騒然となりNHKまでもが後追いで報じたが、これって週刊新潮のスクープをニッカンとスポニチがパクッ……、もとい、参考にして記事にしたんじゃないのだろうか。週刊新潮は少なくとも四日前には〆切を終えているし、そもそもニッカンもスポニチも新潮発売の前日に記事にするあたりが怪しい。このところスポーツ紙はスクープを飛ばしてないから、自分たちの手柄にしたかったのかも。

     「SMAPは解散、メンバーは退社して独立」騒動の発端には、飯島三智さんという女性の存在が大きく関わっている。ジャニーズ事務所では、マネジメント室長の肩書きがあった方だ。

     この飯島室長こそが、SMAPを国民的アイドルに育て上げた敏腕マネージャーなのである(入社時は事務員だったが、マネージャーも付かなかったSMAPを見かねマネージメントを買って出たとのこと)。ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川氏も、彼女のプロデュース能力を大いに評価していたのだそうだ。芸能記者が言う。
    (この記事は社会(ダイヤモンド・オンライン)から引用させて頂きました)


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     降ってわいたようなSMAPの解散問題表面化は突然にも見えるが、一部のファンはこの正月から、ただならぬことが起きる“予兆”を感じ取っていたという。ファンクラブ会員に送られたグループの年賀状がその発信源だった。

    「今年のお正月、SMAPからファンクラブ会員あてに年賀状が届いたんです。昨年は来ていないのに、なぜ今年いきなり来るのか。中には純粋にサプライズを喜ぶ半面、ファンをつなぎとめるのにそこまで必死になるのかと複雑な心境を抱く人もいました」というのはあるSMAPファン。
     実はSMAPからの年賀状は、2014年の正月にも届けられてはいた。

    「それまで、そんなことはなかったので、すごくうれしかったんです。ただ、あの時はいわゆるお年玉付きの年賀ハガキではなかったこともあり、ファンの間ではハガキの値段が上がる前に処分したかっただけなのではないかともささやかれていました」(前出ファン)

     ハガキの価格は増税に伴い、14年4月に50円から52円に値上がりした。それまでにファンクラブに保管されている大量のハガキを年賀状の名目でさばこうとする狙いがあったとの見方をするファンもいたという。だが、今年は年賀ハガキで、決して“在庫処分”ではなかった。

    「確かに、昨年末に嵐が年賀状のCMをやっていたというのはあるのかもしれません。ただ、ファンとしては例年と違った変化を敏感に捉えて、今年は今までなかった何かが起こるのかもしれないとも考えてしまうもの。そもそも嵐が送るからって、必ずしもSMAPも送らなければいけないわけではない。今年はひょっとすると誰かが結婚するとか脱退するとか、そんな事態になってしまうから、最後の5人揃った年賀状になったのかなとファン同士で話していました」(前出ファン)

     ファンの鋭い推察が当たった形だ。

     今年はSMAPデビュー25年のメモリアルイヤー。ファンは特別なイベントや全国ツアーがあると信じてやまなかったが…。

     デビュー当時からの熱心なファンという40代女性は「25周年イヤーにこんなことになるとは思いませんでした。ショックで言葉もありません」と語った。
    (この記事はエンタメ総合(東スポWeb)から引用させて頂きました)


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     多くのアイドルを抱えるジャニーズ事務所のなかでも、SMAPは異色の存在だった。TOKIO、嵐などのグループは、メリー氏の長女・藤島ジュリー景子副社長がプロデュース。「SMAPと、それ以外のグループ」という構図があり、紅白歌合戦など大きなイベント以外で共演することはほとんどなかった。テレビ局などは、通称で「J1」「J2」と区別し担当者を配置しているほど、事務所内外に隔たりがあった。

     女性マネジャーはテレビ、音楽の各業界にも顔が広いことから、キャスティングや海外セレブとのコラボレーション企画などに尽力。最近では、遅咲きデビューだったKis―My―Ft2のプロデュースにも成功した。ジャニーズの枠を超えて芸能界への影響力を大いに持ち始めるようになったことから、ここ数年、一部メディアの間でジャニー社長の後を引き継ぐ「後継者争い」が勃発したと報じられることもあった。

     両者の溝が決定的になったのは「週刊文春」のインタビュー。お家騒動について問われたメリー副社長が激怒。後継者はジュリー副社長と明言し、「うちのやり方が気に入らなければ出て行ってもらう」と女性マネジャーを叱責したこともあった。
    (この記事はエンタメ総合(スポーツ報知)から引用させて頂きました)


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     日本中が、どよめいている――。

     13日付の日刊スポーツ一面トップに、「SMAP解散」という衝撃的な見出しが踊った。木村拓哉はジャニーズ事務所に残り、中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛(編注:「なぎ」は正式名は漢字)、香取慎吾は独立するという。

    「これまでのジャニーズ事務所の慣例に従えば、よほどの大手事務所に移籍しない限り、独立するとジャニーズ事務所所属タレントとは共演NGになります。つまり、木村拓哉と他の4人が共演する機会は二度となくなる可能性が高い。一時代を築いた大スターである田原俊彦や諸星和己(光GENJI)でさえ、ジャニーズを離れるとテレビで目にする機会が激減しました。裏を返せば、それほどジャニーズ事務所が芸能界・メディアに与える影響は強いといえるでしょう」(芸能記者)

     ただし、今回はこれまでのケースとは事情が異なる。独立すると報じられている中居、稲垣、草なぎ、香取は個人でテレビのレギュラー番組を持っている点だ。一方、木村には個人で務めるテレビのレギュラー番組があるわけではない。テレビ局関係者が話す。

    「テレビ局は同じ制作局でも、報道、スポーツ、ドラマ、バラエティとセクション別に完全に分かれており、特にキー局ではそれぞれ縦割り意識が強く各セクション間の風通しは悪い。ドラマの主演、バラエティの司会クラスは局の上層部が決めますが、事務所に残留する木村とそれ以外、どちらかを選ばなければならないとなれば、当然過去の実績からもドラマ局は木村を選ぶでしょう。そしてバラエティに関しては、中居、稲垣、草なぎ、香取とジャニーズタレントを天秤にかけることになるでしょう」

     中居は現在、テレビのレギュラー番組を5本も抱えており、司会者としての実力は折り紙付き。『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)、『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)という高視聴率番組も持っている。

    「仮にテレビ局がジャニーズ事務所に気を遣いバラエティで中居を外したとして、局にとってそれ以上の見返りがあるのか疑問。たとえば、ジャニーズ事務所随一の人気グループである嵐の『嵐にしやがれ』(日テレ系)、『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)よりも、中居の2番組のほうが数字を残している」

    ●テレビ界の流れを変える可能性 

     これまでのジャニーズタレントと違い、4人が離脱することになれば事務所が大きな影響力を持ってきたテレビ界の流れ自体が変わる可能性もある。芸能記者が話す。
    (この記事はエンタメ総合(Business Journal)から引用させて頂きました)


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     昨年末からこの年始にかけて、テレビに出ずっぱりと言っても過言ではなかったのが嵐だ。ある調査では、とにかく明るい安村など並みいる人気芸人をおさえて年末年始出演本数ランキングの1位から5位までを嵐のメンバーが独占した(「エム・データ」調べhttp://blog.mdata.tv/tvmeta/524/)。ドラマやバラエティなどでの単独出演も含まれてはいるが、トップ5に揃ってランクインというこの結果は、いかに嵐がグループ5人での出演機会が多いかということの証明でもあるだろう。実際、現在プライムタイム(夜7時から11時まで)にグループのレギュラー冠番組が2本あるのは、ジャニーズのなかで嵐だけだ。

     まず『VS嵐』(フジテレビ系)は、2009年に現在の木曜夜7時台に移ってから6年余りが経つ。ご存知の通り、嵐チームとゲストチームがスタジオにつくられた大がかりなセットのなかで、ボウリングをアレンジした「バンクボウリング」、サッカーのシュートで得点を競う「キッキングスナイパー」などゲーム対決を繰り広げる番組だ。

     こうした芸能人などによるアトラクション的なゲーム番組と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、『関口宏の東京フレンドパークII』(『フレンドパーク』)(TBSテレビ系)だろう。対抗戦形式ではなかったが、やはり芸能人などがチームになって「ウォールクラッシュ」や「ハイパーホッケー」などのゲームでクリアを目指す長寿人気番組だった。変更もあったが、主に放送されたのはやはり夜7時台だった。

     この放送時間からもわかるように、どちらもファミリー向けの番組だ。老若男女が理屈抜きに楽しめるファミリー向けの番組は、テレビの見方も多様化した今、なかなか成立しにくくなっている。その点、『VS嵐』は、5年ほど前に終了した『フレンドパーク』の後を受け継ぐ番組としていまや貴重と言える。

     それはきっと、嵐自体にこうしたファミリーで楽しめるようなアトラクション的空間にぴったりはまる収まりの良さがあるからだろう。
     例えば、『NHK紅白歌合戦』(『紅白』)での嵐には、そうした面が大きく発揮されている。昨年末の『紅白』では、『スター・ウォーズ』とのコラボがあり、ダース・ベイダーに立ち向かう日本のジェダイの騎士として登場した。また一昨年の『紅白』では、『妖怪ウォッチ』に登場するキャラクター版の嵐、「アラシニャン」と共演した。凛々しいヒーローと可愛いアニメキャラとは一見両極端だが、どちらの世界にも違和感のないそのふり幅にこそ嵐の特長が表れている。

     松本潤が「自分を素材にして、人に委ねることの楽しさ。自分の中からは絶対に生まれてこない発想にふれて、変わっていく自分に出会える喜び」(『アラシゴト』)を語っていたように、嵐というグループにもそんな素材としての無垢さがある。無色であるがゆえにどんな色にも染まれる。あるいは、流体のようにどんなかたちの器にもしたがうことができる。

     それは、嵐についてよく言われる仲の良さということ以上のグループとしての強みだと言えるだろう。デビューから15年以上にもなるグループを“無垢”と形容するのは失礼かもしれないが、逆にそのようにあり続けられるグループは稀有に違いない。そうであるからこそ、それぞれの場面でプレイヤーに徹しつつも、グループとしての存在感を失わずにいられるように私には思える。

     もちろん、メンバー個人の活躍の場もさらに広がっている。

     リーダーの大野智は、昨年作品集を出版し、個展を開催するなどアートの分野での創作活動に意欲的だ。また今年4月からは日本テレビ系ドラマの主演を務めることも発表された。櫻井翔は、音楽番組やバラエティのMCをこなすかたわら、ニュースキャスターとして着実に経験を積んでいる。インタビュアーとしての達者さも特筆すべきだろう。相葉雅紀は、昨年『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)で月9初主演を果たした。同時に近年は『相葉マナブ』(テレビ朝日系)をはじめ、バラエティへの進出も目立つ。二宮和也は、この年末年始も『赤めだか』(TBSテレビ系)、『坊ちゃん』(フジテレビ系)に相次いで主演するなど、俳優としての評価をさらに高めている。また『ニノさん』(日本テレビ系)での彼独特の視点が感じられるMCぶりも見逃せない。そして松本潤は、俳優としての活動はもちろんだが、『嵐 15年目の告白~LIVE&DOCUMENT』(NHK)などでも語られていたように、嵐のコンサートの構成・演出面でも大きな役割を担うようになっている。

     そうした個々の活動の特色を踏まえながら、それぞれの素の表情やリアクションから生まれる魅力に迫ること。それがもうひとつの冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の昨年4月からのリニューアルの目的ということになるだろう。番組の内容も、そうした素の部分が見えやすい各メンバーによる体当たりロケ中心の構成になった。

     例えば、「大野智の作ってみよう」は、大野の物づくりの才を生かし、究極のつまようじやマイ包丁などさまざまなものを自作する企画だ。そこで私たちは、作業に集中した瞬間の彼の魅力的な表情にしばしば出会うことができる。あるいは「ニッポン再発見!櫻井翔のお忍び旅行」は、無類の旅好きという櫻井がばれないように変装して日本全国各地を訪れるという企画だが、外国人観光客に日本の魅力をちゃんと伝えられるようになりたいという、いかにもニュースキャスターらしい真面目な動機が彼の口から語られる。同様に他のメンバーのロケ企画も、各々の活動やキャラクターを生かしたものになっている印象だ。

     『嵐にしやがれ』が始まったのが2010年。SMAP、TOKIO、V6といった先輩ジャニーズグループがプライムタイムで冠番組を持つようになった1990年代後半は、ジャニーズアイドルが本格的バラエティの冠番組を持つことや芸人張りの体を張った企画に挑むことが、まだとても新鮮な時代だった。それに比べれば、嵐はそうしたアドバンテージの薄くなった時代から始めなければならなかった。

     その点、今回のリニューアルで古立善之が企画・演出になったことは、重要なポイントだ。古立は、同じ日本テレビの『世界の果てまでイッテQ!』(『イッテQ』)の企画・演出を手掛け、成功させたディレクターである。「“何か”を利用して嵐の5人という人間を見せる番組にしたい」、そのために「意味のなさそうなことを一生懸命やってもらう」(『テレビドガッチ』2015年4月1日付インタビュー)と彼が語る『嵐にしやがれ』の新たなコンセプトは、『イッテQ』にそのまま重なるだろう。

     またこの場合、『イッテQ』が、日曜夜8時というまさにファミリー向けの時間帯で成功を収めているバラエティだというのも忘れてはならないポイントだ。『イッテQ』は、宮川大輔の「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」のように真剣にチャレンジするなかにもキャラクターとの相乗効果で笑いを生むその匙加減が絶妙な番組だ。それは、『VS嵐』で実証済みの、どの世代にもアピールする嵐というグループの魅力をベースにしながら、個々のキャラクターの魅力を際立たせるうえで絶好の手本になるだろう。

     2009年『紅白』に初出場、2010年からはグループで5年連続司会を担当、そして2014年には初のトリを務めた嵐は、ひとつのサイクルを完成させ、グループとしての次のステップへの助走に入っているように見える。この年末年始の出演ラッシュは、その合図なのかもしれない。
    (この記事はエンタメ総合(リアルサウンド)から引用させて頂きました)


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