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    2016年02月



     2015年、ジャニーズの若手でテレビにおけるブレイクを勝ち取ったのは、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧だ。。『24時間テレビ』で放送されたV6・岡田准一との絡みや『嵐のワクワク学校』で嵐・松本潤から受けたイジり、大学の建築学科出身という経歴を活かした「建築アイドル」としての一面など、多彩な個性を見せて幅広い世代にアピールした。認知を獲得した。

     では、伊野尾に続き、2016年にテレビでブレイクする若手ジャニーズは誰だろうか。『中居正広という生き方』や『紅白歌合戦と日本人』の著者で、リアルサウンドで『ジャニーズとテレビ史』を連載に持つ社会学者の太田省一氏に、Hey! Say! JUMP・八乙女光、Kis-My-Ft2・北山宏光、Sexy Zone・中島健人、Mr.King vs Mr.Prince・岩橋玄樹という4人のメンバーをピックアップしてもらった。

    〇Hey! Say! JUMP・八乙女光

    「昨年のHey! Say! JUMPは、伊野尾のブレイクを含め、『24時間テレビ』のパーソナリティーや単独カウントダウンコンサート、冠番組『いただきハイジャンプ』のスタートなど、グループとしてのステージを一段階上げた年でした。個人でも山田涼介、中島裕翔、知念侑李らが演技面で活躍したことも記憶に新しいです。そうしたなかで2016年、八乙女光に注目したいのは、彼が器用なタレント性を持っているから。作詞・作曲やベースの演奏、料理やモノマネなど、これらを器用にこなす多才な姿は、どこかTOKIOの松岡昌宏を彷彿させるものがあり、グループに大きな安定感を与えてくれる存在、そして幅広い層へリーチできる存在だと思います。彼が今年個人としても注目される存在になれば、グループのさらなるステップアップにもつながるでしょうし、その意味では、かつて世間に大きな印象を与えた『3年B組金八先生』でのような、演技面でのいっそうの活躍も期待したいですね」

    〇Kis-My-Ft2・北山宏光

    「Kis-My-Ft2の2015年は、ここ数年のなかで最も安定した一年であり、露出も低下することなく順調にキャリアを積み上げていると思います。玉森裕太、藤ヶ谷太輔がそれぞれ演技面で活躍し、舞祭組の4人も冠番組『キスマイBUSAIKU!?』で個性的なキャラクターを発揮し続け、2016年に発売予定のアルバムも見逃せません。そんななかで今回北山に注目したのは、彼がグループの認知をさらに拡大させるためのキーパーソンだと考えるからです。北山は歌や踊り、MCとどの面でも才を発揮できるオールラウンダーであり、『家族狩り』や『サイレーン』などでの演技の存在感も光っていました。ファン以外の層にも広く親しまれるキャラクターだという印象を持っていますので、ジャニーズ主導のバラエティや冠番組以外での安定した活躍をもっと見せてくれることに期待したいです」

    〇Sexy Zone・中島健人

    「Sexy Zoneの2015年は、3人体制か5人体制かという揺らぎもあり、グループとしてはステップアップどうこうというより、どのような形で継続させていくのかというところに焦点の当たった一年でした。そのなかで中島健人は個人仕事で実績と知名度を着実に上げてきていると感じます。ドラマや映画などの演技面はもちろんですが、バラエティでも『ラブホリ』キャラ以来、ぶれずに周囲の要求に応え続けるサービス精神には感服します。こうしたプロ意識の高さは、ファン以外にもわかりやすく、アピール度の高いものだと思います。グループとしての体制もようやく安定してきましたし、彼のこうした活躍がグループの新たな冠番組のスタートにもつながってもらいたいですね」

    〇Mr.King vs Mr.Prince・岩橋玄樹

    「ジャニーズJr.を主役としたバラエティ番組『ガムシャラ』を見ていて目を引くのは、コアファンからも人気の高い岩橋玄樹。『Myojo』の『Jr.大賞』で2年連続1位を獲得したことでも有名です。彼のような小悪魔っぽい中性的なキャラクターがトップに立つことは、王子様っぽい男の子が支持されやすいジャニーズではかなり珍しいことのような気がしますが、それだけ今の時代が求める新しいタイプのジャニーズなのかもしれません。『ガムシャラ』で自分の本音をハッキリ発言してもそれが可愛さに思えてしまうところなどは、昨年ブレイクした伊野尾との共通性である“天性の可愛がられ体質”を感じさせます。うまくいじられることでより魅力が出るタイプのように見えるので、バラエティ番組などで先輩ジャニーズとの絡みがもっと増えれば、一気に注目の存在としてスポットが当たることも考えられますね」

     以上が太田氏の注目する2016年期待の若手ジャニーズメンバーだ。各グループとも、テレビを通して世間的な認知を広げるには、冠番組以外での活躍は欠かせない。その舞台はドラマやバラエティなど多岐に渡るが、いち早く自身が輝ける場を見出すメンバーは誰だろうか?
    (この記事はエンタメ総合(リアルサウンド)から引用させて頂きました)


    次回もお楽しみにね!



     「最近のジャニーズは身体を張り過ぎ。お笑い芸人の仕事を奪っているじゃないか」「いやいや、芸人こそドラマに出演したり、お笑いの域を超えて活動しているじゃないか」……そんなお互いの仕事の領域を食い合っているとして、嵐・櫻井翔のジャニーズ軍vs有吉弘行の芸人軍とが真剣勝負を繰り広げた『究極バトル“ゼウス”』(TBS系)。2015年春にオンエアされ、大反響を呼んだが、2月11日(夜7時57分~)に第2弾が放送される。

     第2弾をより楽しめるよう、まずは前回の見どころをプレイバックしていきたい。全能の神・ゼウスのもと、芸能界の秩序なんて一切関係無しのガチンコバトルが、この番組の魅力。『バトルフィールドゼウス』と呼ばれる会場には、芸人ファンとジャニーズファンが一斉に集い、両軍の決闘を見守る。現代版コロッセウムと言ったところだ。

     対決種目は、『ゼウスレスリング』『ローリングゼウス』『オーシャンバイク』『フライングマシュマロキャッチ』『ゼウスPK』『ブレイブロード』の全6種。さすが、“筋肉番付シリーズ”を放送するTBSなだけに、セットも作りこまれており、手に汗握るシーンが満載だった。

     出演したジャニーズ軍のメンバーは、KAT-TUN、NEWS、Hey! Say! JUMP、ジャニーズWESTの選抜メンバー。グループを越えた絡みは普段なかなか見られないため、これだけのグループが共演しているというだけでレア感がある。パフォーマンスをしている本人はもちろんのこと、懸命に声を出して応援する人、手を合わせて成功を祈る人など、真剣勝負だからこそ見守るメンバーの紳士的な態度も見逃せないポイントだ。

     1stバトルの『ゼウスレスリング』では、両者共に上半身裸での肉弾戦が繰り広げられた。山田涼介や上田竜也など日頃から鍛えているメンバーの肉体美が拝めるという、ファンにはうれしい展開。ヤンチャ風の高木雄也が櫻井リーダーに「ちょっと緊張してる?」といじられる場面も、この番組ならでは。負けてしまった山田たちのために中島裕翔が、以前出演していたドラマ『半沢直樹』にかけて「100倍返しだよ」と敵討ちを宣言&有言実行してみせたりと、まるで男子校の体育祭を見学しているかのようなアツいシーンも。だが、どうしても細身のメンバーが多いジャニーズ軍に対して、中年太りもちらほらと見える芸人軍のほうが体重の差で有利に。芸人軍に先制を許すことになった。

     勝者となった芸人軍には高級お寿司『久兵衛』が振る舞われ、その様子をガリを食べながら見つめるジャニーズ軍。中丸雄一の「士気が上がる何かを」というムチャぶりから、櫻井が「勝ったら『久兵衛』行きましょう」という男気ある一面もチラ見えした。

     2ndバトル『ローリングゼウス』は、両チーム各3名が高さ1mのポールの上に立ち、回転するバーをかわし続けるというゲーム。高さや速さがランダムに変化するバーを飛び越えたり、しゃがんでやりすごしたりしながら、最後までポールの上に立ち続けたチームが勝利となる。ダンスやアクロバットを披露する機会の多いジャニーズ軍は、持ち前の運動神経で軽々とクリア。さらに、加藤シゲアキ、伊野尾慧、中間淳太の大卒メンバーが“チーム頭脳派”として活躍した。ジャニーズには知性にも長けたメンバーがいることを、十分にアピールできたのではないだろうか。

     3rdバトルは、スタジオを飛び出し、海の上に設置された全長200m、幅50cmの荒波に揺れる一本道を、自転車で渡り切る『オーシャンバイク』。ここでは、田口淳之介が125mと奮闘するも、レイザーラモンHGが148mと記録を更新されてしまい、芸人軍の勝利。「これは芸人の仕事です」と庄司智春が言うように、キャリアの差が出たように思える。そんな中、スタート地点にも届かない、出川哲朗のマイナス7mというオチは、さすがお笑いレジェンドといったところ。ジャニーズ軍としては、学びの多いバトルになったはずだ。

     4thバトルは、再びスタジオに戻り『フライングマシュマロキャッチ』。ここで初めて、両チームのリーダーが参戦することに。しかし、残念ながら有吉も櫻井も寸前のところでマシュマロをキャッチすることは出来ず。それどころか、それぞれのチームメンバーも失敗続き。スーパースロー映像で振り返る際、反射的に目をつぶってしまう芸人軍に「チキったなと思いましたね」とあおった手越祐也の言葉が、芸人軍の闘志に火をつけた……かどうかは定かではないが、そのあとアンガールズの田中卓志がただ1人成功し、芸人軍がさらにリードを伸ばした。

     5thバトルは、『ゼウスPK』。サッカー経験者の多いジャニーズ軍だが、プレッシャーのかかる場面で失敗するメンバーも。勝敗を大きく決める場面で、櫻井リーダーが指名したのは、手越だった。得点2倍のゴールデンボールを託され、自信たっぷりに笑顔で応える手越。全員が固唾をのんで見守る中、きっちりゴールネットを揺らし、カメラに向って投げキス。これには、櫻井も「ジャニーズチームには手越がいる、安心です。ありがとう」とべた褒め。自らを追い込みつつも、しっかりと結果を出す、これこそがジャニーズと誰もが感心してしまうシーンだった。

     そして、最終バトル『ブレイブロード』は、鉄管の一本橋を渡り切るというもの。高さはなんと5m以上。日常生活で例えると、およそ歩道橋の高さなのだとか。両チームとも、なかなか成功者が表れず、このままでは渡り切る人がいないまま、芸人軍の優勝が決まってしまうというシーンで、決めてくれたのが知念侑李だ。空中ブランコやフライングなど、これまでコンサートや舞台で高所でのパフォーマンスを多くこなしてきた知念は「全く怖さはないです」と余裕の表情。圧倒的なバランス感覚で、美しくクリア。しかし、パンサーの尾形貴弘も泥臭くも気合いで渡り切り、優勝をもぎ取った。

     負けが確定したジャニーズ軍だが、山田涼介もかつて舞台で綱渡りの経験があることから、後ろ向きで渡るというパフォーマンスを見せて、最後に会場を盛り上げた。しかし、どんなに華があっても「負けたチームは土下座」というルールは覆すことはなく、ジャニーズ軍は屈辱の全員土下座へ。

     そう、第2弾の最大の見どころは、ジャニーズ軍のリベンジがあるのかないのかというところ。メンバーの入れ替えもあり、新種目もあるとのこと。前回は、個人戦が多かった印象なので、チームワークが試されるバトルがあればさらにうれしい。

     そしてジャニーズ軍は、言わずもがな数々のバラエティ番組に出演しつつも、アイドル活動も充実している。コンサートや舞台では益々難易度の高いパフォーマンスに挑戦し、肉体的にも精神的にも成長を遂げていることは確かだ。培われたスキルが、どのような形で開花するのか、放送日を楽しみに待ちたい。
    (この記事はエンタメ総合(リアルサウンド)から引用させて頂きました)


    次回もお楽しみにね!



     SMAP騒動は収まってきたようだが、ジャニーズ事務所がこの期間も、映画分野で精力的に活動を続けていることはあまり知られていない。それも、結構ヒットしているのである。

     昨年末の「レインツリーの国」、今年に入っては「ピンクとグレー」、そして先週公開されたばかりの「猫なんかよんでもこない。」の3本。いずれも、事務所所属の俳優が主演している。

     それぞれの主演は順に、Kis-My-Ft2の玉森裕太、Hey!Say!JUMPの中島裕翔、一番年長の風間俊介。よく知らない人も多いだろうが、まさにジャニーズ事務所の次代を担う若手の俳優や歌手たちである。

     ジャニーズ事務所は今から15年前、傘下にジェイ・ストームという会社を設立して、音楽事業とともに映画の製作に積極的に参画してきた。作品には所属俳優を起用、企画から出資まで、映画製作には並々ならぬ意欲で臨んできた。

     TOKIO、V6、嵐、関ジャニ∞らのメンバーはこれらの作品で主演している。事務所にとっては映画ビジネスの意味も大きいが、俳優たちにとってはいわば演技を磨く場でもあった。

     新作3作品では「ピンクとグレー」が100スクリーンに満たない劇場数ながら、興収で6億~7億円が見込まれる。文句ないヒットだ。公開4週目の現在もなお、新宿や渋谷のシネコンでは若い女性たちで満席状態が続いていると聞く。

     俳優たちのこれらの映画出演は、SMAPの活動とはまったく違う別動部隊だ。地味なところもあるが、そこからSMAPを超える俳優が生まれてくる可能性もある。映画が担う、この何段構えかの厚手の俳優戦略こそ、同事務所の真骨頂であろう。
    (映画ジャーナリスト・大高宏雄)
    (この記事はエンタメ総合(日刊ゲンダイ)から引用させて頂きました)


    次回もお楽しみにね!



     「週刊現代」2016年2月6日号

     「この騒動と謝罪会見によって、SMAPというグループは『死んだ』のです。会見の進行をしていた女性アナウンサーの雰囲気や口調も、葬式の司会をしているようにしか見えませんでした。冒頭でファンのメッセージを読み上げるなど、演出も陳腐で酷すぎた。

     彼らは今回、自分たちの『裏側』を曝け出してしまったのです。これから先、ドラマや映画でどんな役に扮しても、視聴者は感情移入しにくい。まさに『公開処刑』でした」(ノンフィクション作家の岩切徹氏)

     いつもは5人の真ん中に立ち、仕切り役を務めてきた中居正広(43歳)が端に追いやられ、中央には木村拓哉(43歳)が陣取る。全員が黒のスーツ姿だが、中居を含む、独立を画策したという草彅剛(41歳)、稲垣吾郎(42歳)、香取慎吾(38歳)の4人はネクタイも黒系に統一した喪服のようなスタイル。これに対し、キムタクのみが、白銀に輝くネクタイを締めていたのも印象的だ。

     「有罪と無罪」

     ジャニーズ事務所のシナリオに従って行われたSMAPの「お詫び会見」は、それを全国民に知らしめるための「見せしめ」だったと言える。

     「中居は、『すみませんでした』と頭を下げましたが、不本意だったのは明らかです。ネット上では心の葛藤を抑えるかのように自分の左手で右手をつねるような仕草が話題になっていました。

     また草彅が『ジャニーさんに謝る機会を木村君が作ってくれた』と言っていましたが、あれは実は中居が言うはずだったんです。でも中居がそれを『できない』と断ったと聞いています。ジャニーズ残留を決断していた木村と独立に動いた中居ら4人では、当日の楽屋も1対4に分かれていました」(スポーツ紙芸能担当記者)

     世間を騒がせた「SMAP解散騒動」は、育ての親とされる飯島三智マネジャー(58歳)と共に独立を企てた4人が、ジャニー喜多川社長(84歳)とメリー喜多川副社長(89歳)に謝罪することでひとまず収束した。

     だが、よく考えるまでもなく、これは異様だ。

     アイドルとはいえ四十路を迎えた大の男たちが、自らの意思で進退を決めることもままならず、公共の電波を使って強制的に「騒動のお詫び」をさせられる。スポーツ紙には誰の意向か出所不明な、素人目にも偏った情報が垂れ流され、「叛逆者」は吊し上げられた。

     そして、それに同調せず、結果として仲間を「売った」者が、あたかも「ヒーロー」のように祭り上げられる……。

     まさに芸能界の「闇」が凝縮されたような騒動だと言えるが、クーデターに失敗し、会見で苦悶の表情を浮かべる中居正広の姿を見て、15年ほど前に政界で起きた、ある事件を思い出した人も多いのではないか。

     '00年、第二次森喜朗内閣当時。衆議院本会議に向けて野党が内閣不信任案を提出する動きを見せると、自民党の加藤紘一元幹事長は、それに同調することを表明し、森政権に反旗を翻した。いわゆる「加藤の乱」だ。

     だが、このクーデターは、当時幹事長を務めていた野中広務氏による党内引き締めにより失敗に終わる。敗北を悟った加藤氏は派閥総会を開き、「この上は自分だけでも不信任案に賛成を」と訴えたが、側近の谷垣禎一氏(現自民党幹事長)から「加藤先生は大将なんだから! 独りで突撃なんてダメですよ!」と慰留され、涙ながらに造反を諦めたのである。
    (この記事は経済総合(現代ビジネス)から引用させて頂きました)


    次回もお楽しみにね!



     人気アイドルグループ「嵐」を大特集、グラビア12ページ掲載――。こんな内容をうたって発売された集英社のファッション誌「non-no」2016年2月号。電子書籍版では肝心の「嵐」メンバーの顔や体が全て灰色に塗り潰されていた。

     本来は楽しげな写真だった「嵐のお泊り合宿」というグラビアページも、無機質なシルエットが枕投げやトランプに興じる異様な写真になっている。写真掲載、とりわけネット上での使用を厳しく規制するジャニーズ事務所の方針が反映されたものとみられ、ネットでは不満の声が上がっている。

    ■まるで「かまいたちの夜」

     嵐の5人を表紙に大きく掲載した15年12月19日発売の「non-no」(16年2月号)は、「嵐大特集」と題し巻頭から12ページにわたってメンバーのグラビアを掲載している。1ページを丸々使った5人のソロショットのほか、「嵐のお泊り合宿」と題した企画ページもあり、あわせて100枚以上の写真が掲載されている。

     だが、同日発売された電子版では、全ての写真に登場する「嵐」の顔や身体が全て灰色に塗り潰されていた。例えば、各メンバーの写真を大きくデザインしたソロショットのページでは、全体の8割近くが灰色で覆われた状態になっている。また、旅館の1室を使って撮影された「お泊り合宿」のグラビアを見ると、灰色のシルエットが枕投げやトランプに興じている。もはや、ただのホラー写真にしか見えない。

     とあるユーザーがこうした写真を16年1月31日にツイッターに投稿したことで、ネット上で大きな注目を集めることになった。ツイッターには、

      「電子書籍版の雑誌だとジャニーズの人の写真はみられないのか」
      「相変わらずのジャニーズ規制wいい加減アホやろ」
      「ジャニーズは電子書籍になると『かまいたちの夜』になってしまうのか!」
      「完全に『かまいたちの夜』だ」

    といった投稿が相次いで寄せられている。「かまいたちの夜」とは、1994年に発売されたミステリーゲームのことだ。ペンションの宿泊客が殺人事件に巻き込まれるというストーリーで、登場人物を青いシルエットで表現した斬新な演出で話題を集めた。

     灰色に塗り潰された嵐のメンバーが登場する今回の写真から、20年以上前のゲーム作品を連想した人が多かったようだ。31日昼には、ツイッターの「トレンドワード」やヤフーの「話題なう」にもゲームの名前が登場していた。
    (この記事はエンタメ総合(J-CASTニュース)から引用させて頂きました)


    次回もお楽しみにね!

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