大晦日の「第66回紅白歌合戦」に出場する歌手、司会者が先日、発表されたが、ジャニーズファンの中で恐れられているのは昨年、悪夢として語られたカウントダウンコンサートの再来だ。
 
今年の紅白には35周年としてジャニーズタレントの近藤真彦が19年ぶりに出場した。さらに、今年の紅白最大のサプライズといえるかもしれない総合司会に黒柳徹子が32年ぶりに選ばれた。この2人は近藤がデビューしたての頃からつながりが深く、それこそ事務所だけでなく、家族ぐるみの交流があるほど。

 だからこそファンが恐れるのが昨年の再来。「紅白を終えた2人が『カウコン合流するのでは』とファンはビクビクしている。昨年のカウコンでは、35周年のスタートとあって近藤がメインとなってメドレーを歌い、その横には黒柳が寄り添うという『マッチ記念コンサート』となってしまった。ファンは『マッチのコンサートに来たつもりはない』と大ブーイングだったのですが、この2人が紅白終わりで流れてくることは十分考えられるのです」(業界関係者)。

 今年のカウコンは嵐が司会をし、「KinKi Kids」のメドレー、大阪でコンサートをしている「Hey!Say!JUMP」とつなぐという豪華なラインアップになっている。「今回のカウコンはテレビ放送も決まったように、ジャニーズ事務所がかなり力を入れているという話です。だからこそ、嵐の司会ということになったのでしょうが、余計にマッチさんを抜きには考えられないともいえるかもしれません」とはテレビ局関係者。

年明け早々、怒号が飛ばなければいいが。
(この記事はエンタメ総合(リアルライブ)から引用させて頂きました)


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