相葉雅紀

それ相葉ちゃんの実家で食べてたら、本当に家族ぐるみの付き合い

 かねてより雑誌やテレビでプライベートでの“仲良しエピソード”を明かしている相葉雅紀関ジャニ∞横山裕ジャニーズJr.時代から交流のある2人だが、現在はおそろいのアイテムを所有し、家族とも顔を合わせるなど、相変わらず深い関係が続いているようだ。

横山は1月3日に放送された『VS嵐 2017賀正新春豪華3時間スペシャル』(フジテレビ系)の「BABA嵐 ババ抜き最弱王決定戦」コーナーにゲスト出演。その際、相葉が「やれることはすべてやってきたんで。『きみちゃん』と練習したし」と、横山のことを普段は本名の「侯隆(きみたか)」にまつわるニックネームで呼んでいることをポロリ。ナチュラルに間違えてしまった様子の相葉に対し、横山は「本名で言うのやめて。プライベート出すのやめて」と、照れ笑いを浮かべていた。

 横山が再出演した1月26日放送の同番組でも、「昨日も一緒だったんですよ」(相葉)、「1週間に2回くらい会ってる」(横山)と仲の良さをアピールしていた2人。一緒にいる時間が長いため感化されることもあるのか、「週刊ザテレビジョン」4月21日号(KADOKAWA)のインタビューによれば、相葉は横山の家に遊びに行ったことがきっかけで「16個のたこ焼きが焼ける」というたこ焼き器を購入したとか。横山宅でのひとときは楽しかったそうで、「俺も買う! って、すぐにネットで注文したんだ。だから、ヨコちゃんとおそろい♪」「これで俺の家でもヨコちゃんの家でもいつでもたこ焼きが食べられるもんね」と、うれしそうに話していた。

 たこ焼き器だけではなく、「ヨコちゃんとはおそろい率がすごく高いんだよね」とも語っており、部屋のランプなど、おそろいのアイテムがどんどん増えているとのこと。さらに、同誌4月28日号では、ビールのつまみに“ヨコちゃんとおそろいのたこ焼き器”でたこ焼きを作ったものの、「ただ、全部食べたら、おなかがパンパン。一人でたこ焼き16個はさすがに多かったみたい(笑)」と、可愛らしいエピソードを述べた相葉。横山の影響で買ったたこ焼き器は、一人の時も活用しているのだろう。

 一方の横山も、「週刊TVガイド」4月28日号(東京ニュース通信社)にて、相葉と同じように“たこ焼きネタ”を話している。特番『勝てば満腹!負ければ腹ペコ!ペコジャニ∞』(TBS系、27日放送)に関するインタビューで、「最近食べて感動した料理」の話から「たこ焼き」を挙げつつ、「ホンマにもう、ハマってんねん。特に家で作るの。弟が作ってくれんねん」と、コメント。白ワインでフランベするなど、流行りの調理法でさまざまなたこ焼きを楽しんでいるという。

 また、横山はこの取材の3日ほど前に相葉と食事に行ったことを明かした上で、「俺の弟と相葉ちゃんがご飯食べてて。弟に電話したら『今相葉ちゃんと一緒におる』って。で、俺も合流して。あと後輩のJr.の子とかもいて。俺の弟、相葉ちゃんのこと、師匠って呼び出してる(笑)」と、告白。思わずメンバーの村上信五が「何教えてもろうてんの!?」とツッコミを入れると、「分からへん。何やろ(笑)」と、兄の横山ですら弟と相葉の関係性を不思議がっていた。

 このように、グループの垣根を超えて家族ぐるみで付き合っている相葉&横山。いつかぜひ、2人のたこ焼き作りをテレビなどで披露してほしいものだ。