18日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)にて、2年ぶり4度目となる人気企画「抱かれたい/抱かれたくない男ランキング」が発表された。同企画は、『週刊女性PRIME』他で、6月中旬~下旬にかけて成人女性1200人に実施したアンケート結果をまとめている。
抱かれたい男総合ランキングは、1位が斎藤工(35)、2位が羽生結弦(22)、3位がディーン・フジオカ(36)、4位が木村拓哉(44)、5位がジョニー・デップ(54)、6位が佐藤浩市(56)、7位が高橋一生(36)とチュートリアル・徳井義実(42)、9位がTOKIO・長瀬智也(38)、10位が福山雅治(48)。
前回2位の木村拓哉、前回9位の福山雅治といった、以前は「抱かれたい男」の代名詞だった2人が徐々に順位を下げる中で、ディーン・フジオカ、ジョニー・デップ、佐藤浩市、高橋一生、徳井義実、長瀬智也が初登場でトップ10入りを果たしている。絶対王者が君臨し続けるのではなく、旬の顔が出揃う新陳代謝の良い順位となった。年齢層もバラバラだ。
一方、抱かれたくない男ランキングでは、1位がアンガールズ・田中卓志(41)、2位が出川哲朗(53)、3位が江頭2:50(52)、4位が狩野英孝(35)、5位が木村拓哉、6位がノンスタイル・井上裕介(37)、7位がロッチ・中岡創一(39)、とNEWS・手越祐也(29)、9位が嵐・松本潤(33)、10位がゲスの極み乙女。・川谷絵音(28)。
不動の3名に続き、狩野英孝、中岡創一、手越祐也、松本潤、川谷絵音が初登場でランク入り。中岡はさておき、近年スキャンダルが報じられ、女癖の悪さが露呈した面子が急浮上した。中でも露骨なのは、2年前の「抱かれたい男」ランキングにて第1位を獲得していた松本。同誌では「愛がなさそうだから」(30代・主婦)という回答者の辛口なコメントが取り上げられている。
松本は、昨年12月に、AV女優・葵つかさと4年間もセフレ関係にあったと報じられた。ジャニーズ事務所タレントとAV女優の関係は、Hey!Say!JUMP・伊野尾慧(27)と明日花キララ(28)、V6・森田剛(38)と美雪ありす(30)、元KAT-TUN・田中聖(31)と倖田梨紗(31)など、たびたび報じられきた。しかし、松本の場合は、単純な「AV女優との交際」だけでなく、女優・井上真央との熱愛がファンの間で公認されていたため、純愛キャラが崩壊。その後も「お風呂付き居酒屋での個室合コン」が報じられるなど、近年で最も好感度を爆下げしたジャニーズタレントと言えるだろう。
同誌は、作家・岩井志麻子の「(抱かれたくない男の順位を見て)でも、まあ反応があるだけ人気者。けっこうおいしいですよ?」というコメントで締められている。松本のように順位が急降下しようと、どんなに大々的にスキャンダルを乱発しても「抱かれたくない男」トップ10にも名前が上がらないNEWS・小山慶一郎よりはマシなのかもしれない。
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